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生き易くなった 1

 私自身の現在の気持ち。

  「生き易くなった」

 経済的には変わった訳ではない。むしろきつきつかも・・・。

 それなのに、「生き易くなった。」

  なぜだろう・・・ずっと今までのことを振り返ってこの自分の心の変化を考えてみた。

ここまでの心境になるには何年も私自身かかった。まだ、パパさん問題が完全に解決されたわけではないが、こちらに来て10年の歳月の中で、ようやくパパさんに変化が見られ始めた。

 それが結果として、私自身にも影響を与えているのである。

 少しずつそれをまとめていこうと思う。

 結婚して息子が1歳過ぎたころだったか、パパさんの様子に変化が見られ始めた。

始めは、仕事の愚痴から。これはおかしいことではない。仕事の愚痴など働いていれば当然出てくる。私も何年も働いていたので経験はある。そんなことを繰り返しながらも自分の中で消化したり受け入れたり、時にはぶつかってみたり、その中からさらに勉強したりして経験が積み重ねられていく。

 だから最初は、パパさんもそんな時期だろうなと思っていた。

 しかし、だんだんパパさんに変化が起こり始めた・・・。まず、家庭内で無気力になった。あまり笑顔が見られなくなった。テレビをつけてボーっとしていることが多くなった。子供にも意識はあまり向かない。もちろん私の話にも。

 あるとき、遠くを見つめてぼぉっとしているパパさんに、ようやく歩き出した息子も何か感じたのか黙ってパパのあぐらを組んでいる足にパタパタとよっていってちょこんと座ったこともあった。

 このとき、こんなに小さい息子の優しさに涙が出そうだった。このときばかりはパパさんも涙を浮かべていた・・・。

 このころ、スピリチュアルとかヒーリングセラピーとか何にも知らなかった私。おかしいとは思いながらも、ちょっと気分転換すれば、もうちょっと仕事の経験を積めばきっと落ち着くのでは・・・と期待し休みには出かけるのが好きなパパさんの気分転換になるように一緒にいろんなところへ出かけた。

 しかし、それでもだんだん不安定になるパパさん。息遣いもたまに荒くたまに思いつめる様子のパパさんを見ながら、発作的行動にパパさんが走らないかだけが心配だった。

 パパさんと私の共通の友達が会いにきてくれた時も、その友人からも私が感じていることと同じことを指摘され、パパさんのサポートをなんとかしなければという思いが募っていた。

 不思議だったのはそのころ、近くに住む義両親にもこのことを相談に行ったのだが、そこまで深くこの問題をとらえてもらえなかったこと。いつもよくしてもらっているし、好きな義両親だが、ことパパさんに関してはどうしてもわかってもらえなかった。

 逆にこの当時、嫁ぎ先で義理の妹の結婚問題で翻弄されていた義両親から頼まれることやこんなことを義妹に言って欲しい、私が言ってくれるほうが近い身内が言うより聞く耳を持つからなど、お願いされることがいろいろとあり、人の良い私は結局パパさんのことも、義妹のことも自分で引き受ける形となり、それが結果まずかった。自分の心の本当の声を無視してしまった。自分の直感を心で感じたのに頭で動いてしまった。私の反省していることだ。
 
 だれも批判するつもりはない。このような流れも気づきや学びの一つとして用意されていたんだと今思う。

 ロンドンに来たおかげで、いろんなことがわかってきた。

 だからやっぱりご縁がある土地だった。

 運命の缶の底の地図(以前のブログに掲載)に示された場所は意味が深いものだった・・・。

 次へ続く・・・2へ
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ロンドン在住。夫婦ともども九州出身。17歳の息子1人。いつの頃からか、自分の周りにあるパズルのピースを1枚1枚組み合わせていったらつながり始め、今現在の人生にたどり着いていました。いまだに、ピーズを組み立て中です。

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