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夫婦の今世の課題の一つ

「頼りなさい。」

今の私に必要な言葉。

小さいときからしっかり者のわたし。

何歳だっただろう?まだ幼稚園に入る前だったと思う。夜中に目を覚ますと、弟と二人きり。お父さんとお母さんが家にいなかった。

私はとっても小さかったのに、あせらない。涙も出ない。ただ冷静に弟を起こし、洋服を着せて玄関先を出て小高い庭から下のほうに見える道路を、幼い弟の手を握ってじっと見つめていた。

雲がなく月明かりがとても明るかったのを覚えている。

しばらくすると、偶然にも両親が酒場からタクシーに乗って帰ってきた。

このときばかりは、父親の感情は入ってこなかったが、母親は夜中に外にいる私たち二人を見て「はっとして」かけより、抱きしめてくれたような、ごめんねといってくれたような記憶がある。

結婚してからも、ずっとしっかり者のレッテルをはって、主婦に母親に妻にとがんばってきた。
でもこの自立心の強さは今の私にはもう必要ない。

この自立心の強さが、なんでも自分で動いてしまう行動が、いいように見えて時にはマイナスに作用する。自分にも人にも・・・。

その一つがパパさんへの影響だ。

今でも上の世界から見守ってくれている祖父から言われた。

「楽をさせすぎた。」だから、動かないパパさんを作り上げてしまった。「これが結果として男のプライドを無意識に下げることになった。」

パパさんの今世の課題の一つは「自立すること」

小さいときから大家族の中で育ったパパさんは「自立する」ことを置き去りにして、周りから援助が多い中で育ってきた。本当は魂のときに「自立心」を持つことを課題としてこの世に生まれたのだが、そう簡単に答えを導くようにはなっていなかった。

人生の目的は、時にこういうある環境を選んで生まれてきて実は目指すものは正反対のものだったということがよくある。

この私もそうだ。育った環境で培ったものとは反対のものを学ばなければいけなかった。私の今世の課題の一つは「頼ること」「助けてもらうこと」

幼いころより自立心を十分すぎるほど学んだ。しかし、実際はそこからその反対の「頼ること」の大切さに気づいていかなければいけなかった。

「頼ること」、楽に見えるが、実際自分で動いてきた人にとってはこの「人に頼る」ことは難しい。なんだか人にやってもらっていると罪悪感が出てきてしまうのである。

しかし、「頼ること」を意識し始めて実行するようになりもう1年が過ぎた。だいぶ自分の心が軽くなってきたのを感じる。振り返るとあのころは「無理してたんだな~」と思う。

こんな夫婦のテーマにも焦点を当てるようになったのも、そろそろこのように書ける時期が少しずつあらわれてきたのを感じてきたからだ。

パパさんにも少しずつ変化が見られるようになった。

私たち夫婦の今世の課題の一つは「今までやらなかったことをする。」「今のパターンからぬける。」

お互い「自立」と「頼る」で最終目標は夫婦で違うが、今までと違うパターンに今世取り組むという意味では同じ。だからこうやってパパさんと出会って家族をつくり今の私たちがあるんだろう。
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ロンドン在住。夫婦ともども九州出身。17歳の息子1人。いつの頃からか、自分の周りにあるパズルのピースを1枚1枚組み合わせていったらつながり始め、今現在の人生にたどり着いていました。いまだに、ピーズを組み立て中です。

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