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長崎原爆資料館で見つけた本&そのほか戦争関連の本

前のブログから引き続いて戦争関連の本の話です。

もう何年も前に長崎原爆資料館で見つけた本です。英語と日本語の両方で書かれた絵本です。
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🌻紹介する本は・・・あの夏の日
 絵・文/葉 祥明(Shomei Yoh) 英訳:長崎市
 発行所・・・自由国民社      
                                                                                                                       
「戦争、そして原子爆弾の犠牲となられたすべての人たちへ・・祈りを込めて」
という一文から始まります。

穏やかに晴れ渡った青空のきれいな絵から、次第に1個の爆弾によって絵が風景が色が次第に変化していきます。その絵に添えられた文章も短めでわかりやすく、さらっと読めながらも考えさせられる・・・そんな感じの絵本でした。

この本を購入した時は小学校中学年の担任でした。クラスには日本語が強い子、英語が強い子様々な子供たちがいたので、この本は英語と日本語の両方で書かれているので戦争を考える時にこの本はそんなクラスにもとても強い味方でした。そしてそんな子らと一緒に朗読ができる本でした。

写真にあるもう一冊の本は、

🌻紹介する本は・・・小さな祈り
 画/男鹿 和雄(Oga Kazuo) 編:吉永小百合
 発行所・・・汐文社

こちらの本も日本語と英語と両方で書かれています。
最初のページには峠三吉さんの詩が書かれています。


ちちをかえせ ははをかえせ
とりよりをかえせ
こどもをかえせ

わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ

にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ

そのあとからは、原爆に関連したいろんな方の詩が掲載されています。よく目にした有名な詩も載っています。

他には、これは小学校の図書館などにあると思います。これも絵本です。

🌻紹介する本は・・・ひろしまのピカ
 著者・絵 ・・・丸木 俊 (まるき とし)
 発行所・・・小峰書店

原爆投下直後の広島に入り、そのとき作者が見たり聞いたりしたたくさんの原爆体験をおりあわせて作り上げた物です。この作品のもうひとつの見どころは絵です。このかたは丸木位里氏とともに「原爆の図」を発表した有名なかたでもあります。

**********
他にも小学生の子供にもよく読まれて知られている本があります。アンネ・フランクに関しての本です。
アンネはユダヤ人の女の子です。第2次世界たいせんの時代にユダヤ人というだけで
迫害(はくがい)をうけ、悲しい運命をたどることになります。・・・1冊目は中川さんがわかりやすくアンネの生い立ちを書いてくれています。2冊目は実際にアンネが書いたものです。

🌻紹介する本は・・・アンネ・フランク
 著者・・・・中川 美登利(なかがわ みどり)
 発行所・・・講談社                                                                                                                                             
🌻紹介する本は・・・アンネの日記
 著者 ・・・アンネ・フランク
 発行所・・・フォア文庫

それから、これは何十年も前に購入した本で、新版があるのかわかりませんが「ナガサキー1945年8月9日」(岩波ジュニア)長崎総合科学大学平和文化研究所編と同じ岩波ジュニア「1945年8月6日 ヒロシマは語り続ける」伊藤 壮(著)は意外と読みやすく、原爆以外の情報も書かれていたりして子供向けのようになっていますが大人でもいいと思います。

それから原爆関連ではありませんか、高木敏子さんの「ガラスのうさぎ」や土家 由岐雄 (著), 武部 本一郎 (イラスト)の絵本「かわいぞうな像」ほか探すとたくさんあります。

学校の教科書に私が働いていた当時は3年生で「ちいちゃんのかげおくり」 あまんきみこ 作や4年生で「一つの花」今西祐行(いまにし すけゆき)作などありました。

中学でも「大人になれなかった弟たち・・・」(米倉斉加年:よねくらまさかね)や向田邦子さんの書いた「字のない葉書」などエッセイもありこの向田さんのエッセイは日本にいるころに出会って、こんな字がまだ書けない幼いころから両親と離れて疎開をしなければいけない戦争の現実やそんな幼い我が子を思いやる父親の姿などに心がずっしりときました。そして結婚してわが子がその子とおなじ年頃になり、そこで同じような状況を想像してみると、やはりもう大人も子供もこのようなことで苦しむことがないような世界になってほしいと強く思いました。


そのほかの戦争関連の作品・絵本名以下に一部紹介します。

えんぴつびな 長崎源之助     (金の星社)
むっちゃん  中尾町子      (山口書店)
おかあちゃんごめんね 早乙女勝元 (草の根出版会)
小さな赤いてぶくろ  西野綾子  (ひくまの出版)
お母ちゃんお母ちゃーんむかえにきて 奥田継雄 (小峰書店)
いえなかったありがとう 徳永和子  (葦書房)
戦火のなかの子どもたち 岩崎ちひろ (岩崎書房)
わたしのヒロシマ 森本順子    (金の星社)
火垂るの墓 徳間アニメ絵本  野坂昭如 (徳間書店)
おはじきの木 あまんきみこ     (あかね書房)
おかあさんの木 大川悦夫      (ポプラ文庫)

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