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07 大腸直腸癌 (自閉症の僕が飛び跳ねる理由 THE REASON I JUMP)イギリスで癌の告知から復活まで

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この本は4年前に出会った本です。この当時学校関係で働いていて職場の図書館で見つけました。

「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」(会話のできない中学生がつづる内なる心)という題名で、著者である東田直樹さんが中学生の時にかいた本です。(株)エスコアール出版部より

 発達障害に関心があったので何冊か本は読んだことがありましたが、この本はとても読みやすかった本の一冊です。

 著者の東田さん自身が自閉症で、この本を書いたときは、当時13歳中学生。この当時中学生の彼の言葉で語ってくれる内容なので、とてもわかりやすかったのかなとも思いました。

この本に出会った当時は冬時間になる前の良い天気が続いたころ。一人お茶でもして読書を・・・なんて思って気軽に読み始めたら、最後に書かれてある彼の短編小説「側にいるから」でなんだか目の前がうるんでしまって・・・なかなか進まない、なんてこともありました。

しかも、読んで衝撃もありました。13歳の彼が書いたこの作品が、現在前世療法士として、また不思議な体験がいくつもあった私にとって、この当時の若さで、今私が感じることをすでに感じ取っている彼の感性にとても驚きました。


本の「はじめに」の一部だけ載せておきます。

「自分が障害を持っていることを、ぼくは小さいころはわかりませんでした。どうして、自分が障害者だと気づいたのでしょう。それは、僕たちは普通と違う違うところがあってそれが困る、とみんながいったからです。しかし、普通の人になることは、僕にはとても難しいことでした。
僕は、いまでも、人と会話ができません。声を出して本を読んだり、歌ったりはできるのですが、人と話をしようとすると言葉が消えてしまうのです。必死の思いで、1~2単語は口に出せることもありますが、その言葉さえも、自分の思いとは逆の意味に場合も多いです。
また、人に言われたことに対して対応できないし、精神的に不安定になるとすぐにその場所から走って逃げだしてしまうので、簡単な買い物さえも、一人ではできません。
なぜ、僕にはできないの・・・。悔しくて悲しくて、どうしようもない毎日を送りながら、もしみんなが僕と同じだったらどうだろう。と考えるようになりました。
自閉症を個性と思ってもらえたら、僕たちは、今よりずっと気持ちが楽になるでしょう。
みんなに迷惑をかけることもあるけれど、僕らも未来に向かって楽しく生きていきたいのです。・・・・・
 ・・・・・。」

初版は2007年と書かれていましたが、調べてみると2013年夏にイギリスの小説家によっても英訳されて話題となったとも書かれてあって、いつかは息子にも読んでもらいたいと思っていました。

英語版は「The Reason I Jump」です。
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この春休み、息子が本を何冊か購入して読書するというのでその一冊に加えてもらいました。

日本語でも英語版でもどちらでも機会がありましたら是非手にとって読んでみてください。


セラピー関係のブログも久しぶりの更新です。
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