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息子からの一言

 ロンドンに家族で住むようになって9年、増えたことは「夫婦喧嘩」。

 決して手は出ない、口げんかだ。仲は悪くはない、逆にいいほうかもしれないが、喧嘩は増えた。

 数日前も言い合いになった。

 一人っ子の息子は、空気を読み取り自分の部屋へ。こんなとき、一人っ子は大変だ。「ごめんね、息子よ・・・。」と思いながらも、もう黙っておくのは、私のためにもパパさんのためにもよくないと気づいた私はパパさんに自分の気持ちをぶつける。延々と2人の時間が続く・・・。いつもパパさんの怒りが最初・・・。私もおかしいと思うから今は言い返す。・・・最後はお互い「ごめんね。」で終了。

 そうやって喧嘩しながらも、私の心の中に葛藤があった。今、この気持ちを伝えるより「もっと長い目で見たほうがよかったのか?」「もっと相手の変化を待ったほうがいいのか?」「相手に自分で気づいてもらうのがいいのか?」

 私の学びのひとつに「待つ」ことが入っている。でも、もうそろそろ言ってもいいのでは・・・情けないことに私も自分のことはよく見えなかったりするものだ。

 昨日、いっしょに出かけた息子から意外な言葉をもらった。数日前の私とパパとの喧嘩のことだ。

 「ママ、待てなかったみたいだね。でも、いいと思うよ。」「だって、いつもママと喧嘩すると、パパは喧嘩のあとどんどん変わってくるもん。パパがだんだん優しくなってくる。」

 「言った方がいいよ。言わないで、もし、ずっと気づかなかったら、次の体になるときに、『あー、あれに気づかなかったー・・・。』ってそのときに思うでしょう。」

 11歳の息子の言葉にはたまに驚かされることがある。

 息子の言葉にも耳を傾けながら、こんな息子に迷惑をかけないように、もう少し素直にうまく夫婦のコミュニケーションをとっていけたらな・・・と思っている。

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ロンドン在住。夫婦ともども九州出身。17歳の息子1人。いつの頃からか、自分の周りにあるパズルのピースを1枚1枚組み合わせていったらつながり始め、今現在の人生にたどり着いていました。いまだに、ピーズを組み立て中です。

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