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大腸直腸癌14(新たな病院との出会いとFlexible Sigmoidoscopy軟性S字結腸内視鏡) イギリスで癌の告知から復活までの日々 




前話その13からの続きです。最近のテーマは自分への癒し、休養。がん克服に向けての自分の記録とイギリスで大腸癌の手術をする人の少し参考になればと自分の現在の体験を書いています。

先週初め、開腹手術や臨時ストーマ(人工肛門)の話を聞いたばかりで凹み気味だったのが、その週の後半にはその手術の準備のために腫瘍を切り取った患部をもう一度探してTatooを入れるという話になり、「あーまた、内視鏡・・・」と下剤をその場で受け取りながらさらにブルーな気持ちになった私。

でも、良くなるためには仕方がない。

そんな矢先に、検査の前日またまた病院からの緊急の電話。私のかかりつけの病院の外科手術チームの先生方で話し合った結果、Advanced equipment(最先端設備)があるという病院へ行くようにと連絡がありました。


・・・でも、ここで私は大失敗をしてしまいました。キャー・・・・


いつもの病院だと思い込んでいた私は、英語での会話で大切な部分を聞き落としていたようで次の日、いつものようにいつもの場所へ行ってしまい・・・(汗)

慌てて指示された病院へと移動することになりました。

パパさんがいろんな道を知っているおかげで、渋滞の道も避けながら目的の病院へ移動できたのですが、移動中、なんだか罪悪感や、不安感、恐怖感、劣等感・・・などちょこちょこいろんな気持ちが入り混じって湧いてくるので、ずっと一人でわからないようにエモーションフリーをしてました。そして、そんなことをしながら自分の深い部分にあった「病気になったら、失敗したら怒られる、嫌な顔される、無視される、ペナルティーをもらう・・・」などの思い込みや勘違い、そしてその思い込みから自分でそのようなパターンを作り出していたのでは・・・という自分自身に気づいたんです。

そういった意味では、この病院を間違った出来事は深い部分での私に気づきをくれました。


病院へ行くと、1時間も遅れたのに嫌な顔一つされず、逆に笑顔での対応でその時はほっとしました。考えてみれば、病院を間違えたとわかったとのは私の専門看護師さんと電話で当日話したとき、その時も彼女は責める口調もなく、優しかった・・・。パパさんも、病院についたとき、「ありがとう。ごめんね。」と言ったらにこっと笑ってくれたし。

すると、身体が軽くなるんですね、不思議です。


ここでようやく本題ですが、この病院で今度はSigmoidoscopyというS字結腸内視鏡を受けました。このところ短期間に大腸内視鏡は3度目です。ただ、検査の時にいつもとなんだか名前が違うな?と思ったのですが、やはり今まではColonoscopyというものだったので今までのものとはまた多少違うみたいでした。

 「大腸癌 イギリスで胃内視鏡と大腸内視鏡手術を受けて その9(内視鏡と刺青)」の中で書いていますが、今かかっているE病院で1月の手術に向けての準備が始まりました。そのために私の大腸の腫瘍を切除した部分にTatooを入れて(日本では点墨(てんぼく)というみたいです。)手術の時に位置を知る必要があったようなのですがが、前回その傷跡を見つけることができなかったので、私の外科手術チームの先生が話し合った結果、より良い設備の整ったこの病院S病院で見つけてもらって印をつけてもらうことになったようでした。

 結果は、簡単に見つけてもらいました。しかも、ガス麻酔ですが、2,3回吸うように指示されたのですが、今までの中で一番きちんと麻酔が効いているのを体が感じました。今回はS字結腸用の軟性の器具だったのもありますが、内視鏡でもいたくないし、ガスのお腹にいれる感じも今までで一番負担に感じず、注射やTatooのときも痛みは感じず、終わったとに本当に体が楽でした。

終わった途端、これなら明日の仕事はいけるぞー!と思ったりして・・・。

こんなこともあるんだと驚いています。

ここでも、傷口の直りはやはり良好だといわれました。


 S病院での今回の内視鏡チームは看護師さん2名もお医者さん2名も全員女性。私がGPに行ってすぐに大腸がんの疑いがあるとして大きい病院に送ってくれた時も女医さんでした。日本にいる時は、病院に行くと男性の先生が多かった気がしたのですが、最近は女性の先生も増えているんですね。しかも今回、そのうち一人はこの病院で働いているという日本人の女医さん。この検査前に私のところに来てくれた一人の看護師さんも日本人の女性で、こんなところで日本語で話が聞けたりするなんて、ほんとうに感激でした。

 メインで担当してくれたアジア系の女医さんも、いろいろ大腸癌についての情報を教えてくれました。かかりつけのE病院でもいろいろ話は聞いていましたが、それ以外の話も聞くことができました。こうやって違う病院での話を聞く機会ができたことも良かったと思います。

 やはり、ここでも私の年齢はまだ若いので体力もあるから、今後の再発を考えるとE病院と同じように開腹手術がいいでしょうねと聞き、2つの病院の先生から同じような意見を聞けたので、さらに開腹手術への覚悟ができたところもありました。

 そして、このS病院は大腸、大腸癌専門の大きな病院であることもこのとき初めて知りました。だから器具がそろっているわけですね。

 さらに、このS病院は今かかりつけのE病院と同じグループに入っているので、希望すれば病院を選ぶこともできるというのです。これも初めて聞きました。

 そして、このS病院の出会いと検査中自分の身体が感じた感覚と、先生方や看護師さんの話が聞けたことでこの病院だったら自分の命と体を預けてもいいと初めて思いました・・・。


もちろんE病院も良くしてもらい不満があるわけでなく、みんなからプライベートなの?と聞かれるくらい早く検査をしてくれ手術の日程までだいぶわかってきて・・・、あの告知の時の流れはさすがお医者さんだなと感謝しています。(ブログ告知のところに書いてます。


 そんなS病院との出会いがあったおかげで、次の日の補習校最終日はなんだか自分自身気持ちがだいぶ吹っ切れてなんだかわからないけれど安心感みたいなものが心を占めていて笑顔で同僚とも話ができ職場を後にすることができました。
また、術後にはどんなことに気をつけたらいいんだろう・・・と今までは術後のことはあまり考えるまでいかなかった私が更に一歩進んで考える気持ちも出てきて、気持ちってほんとに不思議です。


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ロンドン西部イーリング地区で
           セラピーヒーリングと家庭教師をやっています。


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2016年1月よりしばらくの間、仕事はお休みをいただきまして自分の体調と向き合う時間をいただくことになりました。大腸がんを克服してまた元気に復活して皆さまにお会いすることを目標に生活をしていきたいと思います。ブログはできるだけ書いていこうと思います。
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ロンドン在住。夫婦ともども九州出身。17歳の息子1人。いつの頃からか、自分の周りにあるパズルのピースを1枚1枚組み合わせていったらつながり始め、今現在の人生にたどり着いていました。いまだに、ピーズを組み立て中です。

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