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息子の写真から

先週、息子の小学校最後の運動会が終わった。そこで、小学校一年生から六年生までの写真をフェイスブックにジジババや親戚の人たちが見られるようにまとめていた。

 小学一年生の写真を見て、今の息子の成長ぶりにも驚いたが、まだ6,7歳という純粋なあどけない表情にもかわいらしさがあり、思わず私も「かわいいね~」と・・。息子も自分の小さいころを見て「かわいい~」と声を出していた。


 写真に写っているお友達もみんな同じだ。純粋無垢。

 今でも思う・・・。6,7歳のころを・・・。

 父が私を連れ出して、見たこともない女の人の家に連れて行った。その家で、私はぽつんと部屋に残され、二人は隣の部屋へ・・・。小学生前後のその頃の私には、すでに心が固まり始めていた。戻ってきても、二人は私の目の前で・・・。

 家への帰り道、その当時バイクに乗っていた父に、しっかり落ちないようにしがみついて乗っていた。その私に、父が言った言葉「・・・・・・・・。」
 子供ながらに、心臓まで言葉が突き刺さった。もう、これから絶対何にもしゃべらない、と心に誓った日だった。

 弟といっしょにきょうだいで父親に職場に連れて行かれた時も、突然、その女の人といなくなった。子供ながらに、その時はわからず探したが、結局見つからず、市内からどれくらいかかっただろう、弟の手を引いて自分の家まで、自分の知っている限りの地図を頭の中に描きながら戻ってきた。小さいころから、神様は私をしっかり者にしてくれていたようで、たびたび助けられたと思う。

 家では、気の強い母親はそんな父親と血を見るくらいの激しいバトルを繰り返していた。

 その当時、私や弟にとって母親・父親は両親になりきれず、女と男だった。子供は眼中にないと感じていた。

 家にいて孤独だった。

子供だって一人の個性ある人間。喜怒哀楽もあるし、人間だ。

 息子の幼いころの写真を見るにつけ、改めて思う。このように、無邪気で純粋な子供たちの心を大切にしてほしい。

 今でも、おさない子供が犠牲になるニュースを聞くたびに心が痛む。今家族を持っている人、これから家族を持つ人にも、私が体験したようなことは絶対起こってほしくないし、もちろん私もこのようなことは起こさないとかたく誓う。


 
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ロンドン在住。夫婦ともども九州出身。17歳の息子1人。いつの頃からか、自分の周りにあるパズルのピースを1枚1枚組み合わせていったらつながり始め、今現在の人生にたどり着いていました。いまだに、ピーズを組み立て中です。

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